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●モールの広場->東紀州特集 | |||
◆ 東 紀 州 特 集 ◆ | |||
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東紀州は、三重県の紀伊長島町、海山町、尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町、紀和町、鵜殿村の8市町からなります。 2004年7月7日ユネスコの世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」通称「熊野古道」はこの東紀州の地域の中で 今も昔のままに生き続けています。 |
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【工芸品】 | ||||
手作り傘(ビッグバット) | 那智黒石製品 | 御浜窯 | ||
![]() 雨の國の剛傘・ビッグバット |
![]() あわせ硯 全国商工会連合会会長賞 授賞 |
![]() コーヒー碗皿 みずみずしい『淡均窯』 |
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超撥水生地の大きな雨傘 『ビッグバット』
が話題を呼び、TV ラジオ 新聞雑誌などで 豪雨の町の剛傘として紹介された傘。 年間降水量が全国第二位の尾鷲。 その豪雨の町だからこそ誕生した一品。 まさに職人入魂の手作りの逸品です! 傘のおわせや |
那智黒石は熊野地方の特産品として、平安時代に始まる長い歴史を有し、別名 神渓石(しんけいせき)、烏翠石(うすいせき)などと呼ばれ重宝がられてきました。 製品は碁石・硯・置石・文鎮・灰皿・試金石・アクセサリーなどおよそ400種類に及んでいます。 熊野那智黒石共同組合 |
南紀唯一の窯元で、現地には良質の陶長石が多量に埋蔵されております。 この陶長石で作られる器は、陶器と磁器をかけあわせたような、「色」「肌触り」「質感」が特徴で、格別な味わいを醸し出しています。 (株)御浜窯 |
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【特産品】 | ||||
干物 | 和菓子 | さんま寿司・かつお生節 | ||
![]() 秋刀魚味醂干し |
![]() 鬼古道 |
![]() さんま寿司 ![]() かつお生節 |
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味醂は化学調味料を使用しない当店秘伝の製法で作っています。砂糖は三温糖、醤油はブレンドした特製のものを使用しています。 塩味の干物と違ってボリューム感がありご飯がすすむことまちがいなし!秋刀魚の大きさも食べ応えあり。 中良水産有限会社 |
昔人々がさまざまな「思い・祈り」を抱き聖地熊野三山をめざして通った、熊野古道の起伏の激しさを形に表現。 鬼も居たと言伝えが有り、「きび粉」を惜しみ無く使った生地で、きびと相性が良い黒砂糖あんを丁寧に手で包み、形を作り焼き上げた和菓子です。 茶壷屋 |
熊野名物さんま姿寿司は、背開きにしたサンマを酢と塩を混ぜて漬け込み、ご飯の上にのせて作っていきます。 新鮮なかつおを原料として、独特の製造法で 作った柔らかく風味のある「かつお生節」です。熊野ではかかせない逸品です。 熊野のれん会 |
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東紀州 の雑学 ![]() |
さんま寿司 秋も終わりごろ三陸沖から南下し、熊野灘沖に姿を見せるサンマは、ほどよく脂がぬけています。 この脂がぬけたさんまは、身も引き締まり、くせのないさっぱりした最高のすしネタになります。 日本書紀に、三重県熊野市、産田神社の祭礼の「奉飯(ホウハン)」と呼ばれる膳に、「サンマの骨付き姿寿司」の献立が記述されており、本祭礼の日1月10日を「さんま寿し」の日と定め、全国にアピールしています。 |
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那智黒石の産地 那智黒石は、その那智の名前から、和歌山県が産地と思われがちですが、(私もそうでした。)、三重県熊野市の中心部から車で約1時間、七色ダムの直下の集落、熊野市神川町神上が産地なのです。 |